先日、台風19号の被害が甚大だった長野県長野市に
災害ボランティアとして城山館スタッフ5人(卓也、哲、奈々、かりん、了)で行ってきました。
(優紀と真紀子に旅館と子供たちをお願いしました)
台風19号の際、僕たちは高台のホテルに避難しました。
結果的にはなんの被害もなく済んだのですが、台風の進路が少しズレただけで
僕たちも被災していたかもしれません。
明日は我が身。
そして、困っている人がいたら助け合おう。
そんなことを家族で話し合い、ボランティアに行かせて頂こうということになったのです。
今回、僕たちは農業の方のボランティアに行きました。
自分たちの作業は、農園にたまった泥をかき出すこと。
これが、ものすごく大変で、開始早々に腰が悲鳴をあげました。
あたりには、泥がついたリンゴが散乱していました。
まだまだ、人手が足りていないとのことで、1人でも多くの人に現状を伝えて欲しいとのことでした。
詳細はこちらをご覧ください。
ボランティアから帰ってきて翌日、家族ミーティングでボランティアを通して感じたことを
話してもらいましたが、みんな、被災されてた方ことをとても心配しており
館主・卓ちゃんは涙ながらに「少しでも役に立ちたい!」「可能ならばまた行きたい!」と
いっておりました。
被災された方々の一日でも早い復興を祈りながら
僕たちはまたこの場所で頑張っていこうと思いました。